2015.06.04 10:33 更新
2015.06.03 配信
GIGABYTEが「COMPUTEX TAIPEI 2015」会場にてお披露目した、“Skylake”対応の新型マザーボードについて追加要素がリリース。GIGABYTE「100」シリーズマザーボードは、IntelチップのUSB3.1コントローラを世界初搭載する。
コネクタはType-Aに加えリバーシブル仕様のType-Cも標準装備。現行の主流であるASMedia製コントローラに比べ接続性に優れ、今年後期中にはType-CコネクタによるDisplayPort 1.2やThunderbolt 3への接続にも対応する見込みだ。外部ストレージやディスプレイ接続、モバイル機器の充電など、幅広い用途に使用できる。
また、チップセット経由のPCI Express3.0(x4)レーンおよびCPU経由のディスプレイ信号により、Intel製コントローラは合計40Gbpsの帯域を活用可能。デュアルUSB3.1接続時においても、速度低下なく10Gbps帯域を同時に提供できる。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本ギガバイト株式会社: http://www.gigabyte.jp/