2015.06.04 15:00 更新
2015.06.04 配信
マウスコンピューターの法人向けブランドMouseProから、特定業務向けの10.1インチタブレットがリリース。OSにWindows Embedded 8.1 Industry Proを搭載し、再起動によるシステム復元やUSB機器・タッチジェスチャの制限設定など、高度なロックダウン機能を標準で利用できる。
ディスプレイは10点マルチタッチに対応した解像度1,280×800ドットの10.1インチ液晶を採用、プロセッサはIntel Atom Z3735F(4コア/最大1.83GHz)、メモリ2GB、ストレージ64GB eMMCを搭載。フロントとリアにそれぞれ200万画素のカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートしている。
また、本体カバー一体型の着脱式キーボードを標準装備。キーボードはタッチパッドも備え、ノートPCと同じスタイルで使用可能だ。
外形寸法はW258×D173.2×H10.8mm、重量約640g(カバー装着時約970g)。バッテリー駆動時間は約5.7時間。なお、コールセンターなどの特定業務に最適な、高性能ログ取得アプリケーション「ラネクシー MylogStar 3 Desktop 30日間ライセンス版」が標準で付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社マウスコンピューター(MousePro): http://www.mouse-jp.co.jp/business/