2015.06.09 17:00 更新
2015.06.09 配信
DSD 5.6MHz/AIFF 192kHz/24bitのハイレゾ再生機能と、4K/60pに対応したHDMI端子(HDCP2.2サポート)を搭載する、ワイヤレスAVレシーバーの新製品。パワーアンプを7基搭載する「RX-V579」と5基搭載する「RX-V479」の2種がラインナップされる。
ネットワークは有線LAN機能に加え、Wi-Fi機能が実装され、ホームネットワークにワイヤレスで組み込み可能。さらにAAC対応Bluetoothオーディオ機能を備え、スマートフォンやタブレットに保存している音楽ファイルを高音質で再生できる。
その他、立体的なサラウンド空間を再現する「シネマDSP」、フロントスピーカーだけで臨場感のある、豊かなサウンド再生を実現する「バーチャルシネマフロント」、仮想のサラウンドバックスピーカーを生成する「バーチャルプレゼンススピーカー」などの独自機能を備える。
定格出力は80W/ch(20Hz-20kHz 2ch)・115W/ch(1kHz 1ch)、音声入力はアナログ4系統(ステレオRCA×3/ステレオミニ×1)、デジタル3系統(光×1/同軸×2)、音声入力は3系統(USB×1/有線LAN×1/Wi-Fi×1)。外形寸法は、W435×D327×H161mm、重量8.1kg。
文: GDM編集部 池西 樹
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/