2015.06.11 10:57 更新
2015.06.10 配信
Microsoftは、今年1月にアナウンスされた、企業向け大画面端末「Surface Hub」の受注を7月1日より日本を含む世界24ヶ国でスタート、9月より出荷を開始すると発表した。
「Surface Hub」は、ネットミーティングや共同作業向けに特化した端末で、本体にはカメラ機能の他、スピーカー、マイク、赤外線/環境光センサー、Wi-Fi、Bluetooth、NFCなどを搭載。さらにタッチ操作機能は100タッチポイントと、3人同時のペン入力に対応する。
これらの機能を使い、Microsoftでは、Skype for Businessを使ったビデオ会議や、デジタルホワイトボードとしての使用を想定しているとのこと。
製品ラインナップは、Core i5(Intel HD Graphics 4600)を搭載する55インチモデル(1,920×1,080ドット)と、Core i7(Quadro K2200)を搭載する84インチモデル(3,840×2,140ドット)の2種が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
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