2015.06.12 10:54 更新
2015.06.11 配信
ThermalrightのハイエンドサイドフローCPUクーラー「MACHO」シリーズより、最新モデル「MACHO X2」がリリースされた。
152×140×26.5mmの独自設計静音ファン「TY 142」(800rpm/77m3/h/15dBA)をデュアル実装することで、静音性と高い冷却性能を両立。さらに53×40mmの大型受熱ベースと、φ6mm×6本のヒートパイプを組み合わせることで、冷却が難しくなっているIntel製CPUの熱を素早くヒートシンク全体に拡散し、コア温度の上昇を防ぐことができる。
ヒートパイプはφ6mm×6本で、ニッケルメッキを施した53×40mmの大型受熱ベースを採用する |
冷却フィンはアルミニウム製で、空気の滞留を防ぐため複数の空気孔を搭載。さらにヒートシンク中央に楕円形の空気ダクトを配置することで、エアフローを改善しているという。
外形寸法は、W155×L150×H162mm(ファン含む)、重量1,050g。プラットフォームは、Intel LGA2011v3/2011/1366/1156/1155/1150/775、AMD Socket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+AM2に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Thermalright: http://www.thermalright.com/