2015.06.16 14:20 更新
2015.06.16 配信
充実したハイレゾ再生機能や4K映像表示に対応する、最大7.1chのネットワークAVレシーバー2製品がヤマハからリリース。Wi-Fi・Bluetooth機能を内蔵し、スマートフォンやタブレットからワイヤレスの音楽ソースを再生することもできる。
「RX-A850」は、最新の3Dサラウンドフォーマット「Dolby Atmos」対応デコーダーを搭載したハイクラスAVレシーバー。新たにDSD5.6MHz、AIFF 192kHz/24bitに対応したハイレゾ再生機能を備えるほか、4K(60fps)パススルー・4Kアップスケーリングに対応した8入力/2出力のHDMI端子を実装する。また、新世代ヤマハオリジナル・ネットワークモジュールなどを採用した高音質設計により、デジタル音源の基本再生能力も向上している。
さらに室内の音響特性を改善するYPAO-R.S.C.、最大9.1ch相当のシネマDSP(3Dモード)再生を可能にするバーチャル・サラウンドバックスピーカー機能など、立体的なサラウンド音場が楽しめる機能が満載されている。
RX-V779 |
「RX-V779」は、同じくWi-Fi・Bluetooth機能を内蔵したネットワークAVレシーバー。DSD5.6MHz、AIFF 192kHz/24bitに対応したハイレゾ再生機能や4K(60fps)パススルー・4Kアップスケーリングに対応した6入力/2出力のHDMI端子を実装。40局プリセット対応ワイドFM/AMチューナーや、ネットワーク再生時に曲間の途切れを解消するギャップレス再生にも対応する。
文: GDM編集部 絵踏 一
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/