CPUパワーが要求される演算処理に最適なOCワークステーション

「APEXX 4 7402」は、Haswell-Eの最上位プロセッサCore i7-5960Xを、4.125GHzにオーバークロックさせたハイエンドワークステーション。定格モデルに比べて大幅にパフォーマンスが向上しており、CPUパワーが要求される演算処理に最適としている。

またオーバークロック環境における動作チェックは、市場で販売されているCPUを使い数週間かけて実施。さらに最大25台までのシステムを構築し、厳密な耐久テストを行うことで、様々なソフトウェアベンダー認定を取得する高い安定性を実現した。

ベンチマーク結果。4.5GHz駆動のCore i7-4960Xや、定格駆動のCore i7-5960Xより大幅にパフォーマンスが向上している

CPUクーラーは専用水冷ユニット、チップセットはIntel X99 Expressで、DDR4-2133MHz 16GB（4GB×4/クアッドチャネル）メモリ、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ等で構成。グラフィックスカードはNVIDIA Quadro K420を搭載し、ネットワークはデュアルギガビットLANに対応する。

ケースは4Uラックマウントに対応する専用ケースで、電源ユニットは80PLUS認証取得の1,250Wモデルをマウント。その他、Logicool製キーボードとオプティカルマウスが付属され、OSはWindows 7 Professional SP1 64bit版がプリインストールされる。

文： GDM編集部 池西 樹
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