最高精度のレーザーセンサー、新機軸のクリック感度調節機能を搭載

米ロサンゼルスにて開催中のゲーム見本市「E3 2015」にて、Razerより“最強”を謳うハイエンドゲーミングマウス「Razer Mamba」の最新モデルが発表された。従来モデル同様に有線・無線両対応の製品で、有線専用の「Razer Mamba Tournament Edition」も同時に発売される。

世界最高の精度を誇る「5G laser sensor」を搭載するのが特長で、最大解像度は16,000dpi。さらに特許出願中の「Adjustable Click Force Technology」を搭載、マウスのクリック感度を自由に調整することができる。正確なクリックが要求されるFPSでは高感度に、素早い連打が求められるMOBAでは弱い力でも反応できるように設定するなど、シーンに応じた自分好みのプレイスタイルを実現する。
　そのほかの基本スペックは、最大トラッキング速度210IPS、最大加速度50G。また、リフトオフ・カットオフディスタンスを0.1mmに縮小、プレイ中のジッターを極限まで抑えることに成功している。

外形寸法はW70×D128×H42.5mm、重量125g（「TE」は133g）。マグネット式の充電ドックが付属し、ワイヤレス時は約20時間の連続使用が可能。また、Chromaシリーズのイルミネーション機能に対応しており、1,680万通りのカラーオプションとエフェクトを設定できる。

文： GDM編集部 絵踏 一
Razer Inc.： http://www.razerzone.com/