2015.06.17 16:33 更新
2015.06.17 配信
「CD-RW890MKII」は、光デジタル端子とアナログライン入力を搭載し、レコードやカセットテープ、CDなどの音源を直接音楽用CD-R/RWに録音できるCDレコーダー。デジタル入力はPCM 32kHz、44.1kHz、48kHzのサンプリング周波数をサポートし、自動的に音楽CDの標準規格44.1kHzに変換して録音される。
また録音レベルが異なるアナログ音源の音量を調整する「録音レベル調整」と、録音前にレベルを確認できる「モニター機能」を搭載し、音源の状態に関係なく最適な録音が可能。その他、無音部分を検知して自動でトラック番号を付加する「オートトラック機能」、曲の開始と終了を自動判断し、自動的に録音を開始・停止させる「シンクロ録音機能」を備える。
対応ディスクは録音がCD-R-DA/CD-RW-DA、再生がCD-DA/CD-R-DA/CD-RW-DA(12cm/8cm両対応)。周波数特性は20Hz~20kHz(再生時±1.5dB/録音時±2.0dB)、S/N比は90dB以上(アナログ録音時は80dB以上)、全高調波歪率は0.05%以下。
外形寸法は、W435×D285×H104mm、重量4.5kg。なお製品にはリモコン、RCAオーディオケーブル、光ケーブル、リモコン用乾電池、取扱説明書、簡単録音ガイドが付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
ティアック株式会社: http://www.teac.co.jp/