2015.06.22 14:27 更新
2015.06.18 配信
主に企業向けへの提供が予定されている、ハイエンド構成の8インチWindowsタブレット「HP Pro Tablet 608」がリリース。Windows 8.1 Proを搭載したモデルが7月より発売され、8月以降にはWindows 10プリインストールモデルが出荷される予定だ。
ディスプレイは2,048×1,536ドットの高解像度を誇る8インチ液晶を搭載し、強化ガラスには米Corning社の「Gorilla Glass 4」が採用される。プロセッサはクアッドコア動作のIntel Atom X5-Z8500(最大2.24GHz)、メモリは最大4GB、ストレージは128GB eMMCを実装する。
そのほか、DTS Studio Sound対応のフロントステレオスピーカーやノイズキャンセリングマイク、フロント200万画素/リア800万画素のカメラを備える。
外形寸法はW137×D208×H8.3mmで、重量は1ポンド(約453.6g)と軽量。インターフェイスは最大2TB対応のmicroSDスロットや、急速充電に対応したUSB Type-Cポートを実装する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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