2015.06.22 15:20 更新
2015.06.22 配信
「Intel Remote Keyboard」は、Androidスマートフォンやタブレットを、Intelのスティック型PC「Compute Stick」や超小型ベアボーンキット「NUC」シリーズの入力デバイス化できる無償アプリ。
PCとの接続はWi-Fi技術をベースにした、Intel USB-Over-IP機能を採用しており、利用するにはこちらからダウンロードできるホストPC用ソフトウェアのインストールが必要。またペアリングは「Compute Stick/NUC」のQRコードを読み込むだけで完了する。
入力モードはスクリーンキーボードを使い文字入力ができる「ソフトウェアキーボードモード」と、左クリック・右クリック・スクロールが可能な「マウスモード」の2種。ホストOSはWindows 8.1 32/64bit、クライアントOSはAndroid4.0以降に対応し、iOS向けアプリの提供も開始される予定。
文: GDM編集部 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/