2015.06.23 15:30 更新
2015.06.23 配信
4Kディスプレイ搭載の高耐久な法人向けタブレット「TOUGHPAD 4K」シリーズの新モデルとして、新たに世界最薄・最軽量の20インチモデル2製品がリリース。解像度は3,840×2,560ドットで10点マルチタッチに対応、平面に置いて全方向から見える、広視野角なIPSα液晶パネルを採用している。搭載OSはWindows 8.1 Pro Update(64bit)。
プロセッサはIntel Core i5-5300UvPro(2.3GHz)で、上位モデルの「FZ-Y1CHBBZBJ」はメモリ8GB、ストレージ256GB SSDを実装。ベーシックモデルの「FZ-Y1CAAAZBJ」はメモリ4GB、ストレージ128GB SSDを実装している。
なお、ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE 802.11acの無線LANをサポート。インターフェイスは共通でUSB3.0ポート、SDカードスロットを備えるほか、「FZ-Y1CHBBZBJ」はHDCP 2.2対応のHDMI 2.0入力を搭載。4Kカメラで撮影した4K映像を4K解像度のまま入力、高画質表示できる。
そのほか、フロントに92万画素のカメラを実装。外形寸法はW475×D334×H12.5mm、重量約2.3kg前後。バッテリー駆動時間は約1.5時間とされる。
文: GDM編集部 絵踏 一
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