簡易の総合アプリからグレードアップ。作成・基本的な編集をスマホから無料で

簡易的な閲覧や編集のみだった「Office Mobile」を置き換える、Android版の「Office」アプリが正式公開。総合アプリだった従来から変更され、スタンドアローン型の「Word」「Excel」「PowerPoint」アプリとして個別に提供される。

5月にパブリックプレビュー版の公開が始まっていたアプリで、タッチ操作に最適化。いずれも「Office 365」のサブスクリプションは不要で、ファイルの閲覧や新規作成、基本的な編集作業が無料で利用できる。ただし、一部の高度な機能については、「Office 365」への加入が求められる。

なお、動作環境はAndroid 4.4（KitKat）、メモリ1GB以上の環境が必要。

文： GDM編集部 絵踏 一
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