接続機器が変わっても録画データを再生できるSeeQVault対応

新コンテンツ保護技術SeeQVaultに対応するポータブルHDD。SeeQVaultに準拠した機器であればデータを引き継ぐことができるため、録画番組の共有や重要な番組データの保存用に向く。

SeeQVault対応機器であれば録画データをそのまま引き継ぐことができる

接続インターフェイスはUSB3.0、電源はバスパワー駆動のためケーブル1本で接続が可能。またアイ・オー・データでは、6時間の連続録画や1日あたり15番組以上の予約録画テストを実施することで、安定性と信頼性を高めている。

容量は1TBと2TBの2モデルがラインナップ。外形寸法は、W134×D78×H26mm、重量約210g。対応OSはWindows 8.1/8/7、AV機器は東芝「レグザ」「レグザブルーレイ」、シャープ「アクオス」「アクオスブルーレイ」での動作が謳われている。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器： http://www.iodata.jp/