2015.07.02 15:20 更新
2015.07.02 配信
録画番組の機器縛りを解消する新コンテンツ保護技術、「SeeQVault」に対応する外付けHDDがロジテックからリリースされた。いずれもインターフェイスはUSB3.0で、Windows上で録画番組を再生・管理できる「CyberLink SeeQVault Player for Windows」が付属する“SW”モデルもラインナップされる。
「LHD-PBMU3QW」シリーズは、USBケーブル1本で接続できるバスパワー駆動のポータブルタイプ。筐体表面には傷に強いマットラバーコーティングが施され、耐衝撃ラバーでHDDを浮かせる「フローティング構造」により、米国軍事規格「MIL-STD-810F 516.5」をクリアする耐衝撃性を実現している。
ドライブの回転数は5,400rpm、容量ラインナップは1TBと2TBの2モデル展開。外形寸法は、W79×D116.5×H20.5mm、重量240g。なお製品にはUSB3.0ケーブル(30cm)、セットアップガイド、USB TV接続用ケーブル、保証書などが付属される。
LHD-ENU3QWシリーズ |
「LHD-ENU3QW」シリーズは、静音・省電力なWD Greenを採用する据置型モデル。底面と側面に通気用スリットを備えたダブルデッキエアフロー構造により、縦置き・横置きいずれの設置方法でも効率的な冷却が行える。
容量ラインナップは2TBと3TBの2モデル展開。外形寸法は、W35×D183×H120mm、重量850g。なお製品にはACアダプタ、USB3.0ケーブル、横置き用ゴム足、セットアップガイド、保証書などが付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社: http://www.logitec.co.jp/