タッチ液晶や円形ディスプレイモジュールの取り扱いも開始

アールエスコンポーネンツは、Raspberry Pi Foundationが開発した超小型Linux PC「Raspberry Pi」シリーズ向けアクセサリ3種の新規取り扱い開始を発表した。

「Raspberry Pi 2 Model B 用ケース」は、6月16日付グローバルリリースで一報をお届けした、「Raspberry Pi B+/2 B」向け純正ケース。素材はABS樹脂製で、赤と白のラズベリカラーで配色。またmicroSDスロットをはじめすべてのインターフェイスが利用できるよう、カットアウトが施されているのが特徴だ。

3.5インチ タッチパネルディスプレイ

「3.5インチ タッチパネルディスプレイ」は、48MHz SPI接続に対応する3.5インチサイズの内蔵抵抗膜式タッチパネル液晶。解像度は320×240ドット、フレームレートは25fpsで、公式OS Raspbianへの対応が謳われている。

1.38インチ丸型ディスプレイモジュール

「1.38インチ丸型ディスプレイモジュール」は、「Raspberry Pi Model A/B/B+」に対応する円形ディスプレイモジュール。4D Systemsの「DIABLO16」グラフィックスプロセッサを搭載し、スタンドアロンでの動作にも対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
アールエスコンポーネンツ株式会社： http://jp.rs-online.com/