2015.07.07 12:38 更新
2015.07.07 配信
1988年に初の漢字変換可能なラベル作成機として登場、現在も国内トップシェアを誇る「テプラ」シリーズの最新モデル。シリーズで初めてBluetoothに対応し、iPhoneなどのiOSデバイスに接続、PCレスの環境でラベルを手軽に印刷できる。
ACアダプタ駆動だった従来機からの変更で、新たに電池駆動に対応。電源のない場所でも使用できる。また、多言語ラベル作成の需要に応えてソフトウェア面も改善。シリーズ共通のPCラベルソフト「SPC10」とiOSアプリ「TEPRA LINK」に翻訳機能を新追加、外国人観光客向けの案内表示などに活用することができる。さらにiOSアプリ版では従来の横書きに加え、新たに縦書き印刷にも対応した。
外形寸法はW54×D132×H146mm、重量約440g(電池、テープカートリッジ除く)。ヘッド構成は、サーマルヘッド(180dpi・128dot)、熱転写PRO印刷方式。接続インターフェイスは、USBとBluetoothに対応。ACアダプタのほか、単3電池×6で駆動する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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