2015.07.09 16:25 更新
2015.07.09 配信
EIZOは、2016年1月より運用が開始される「マイナンバー法案」(行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案)に向けて、マイナンバー向けタッチパネル液晶の開発をアナウンス。
本製品は、横から見た場合のみ画面が暗く表示される「覗き見防止機能」を搭載。周囲に人がいる環境でも安全にマイナンバーを入力することができる。
タッチ検出方式は超音波表面弾性波(SAW)で、画面サイズは17型、販売時期や価格は未定。なお7月15日(水)~17日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「国際モダンホスピタルショウ2015」では、実機の展示が行われる予定だ。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/