2015.07.10 11:01 更新
2015.07.09 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2015」のブースレポートで一報をお届けした、OCZのエントリー向けSATA3.0(6Gbps)SSD「Trion 100」シリーズが正式リリースされた。
NANDフラッシュには東芝製A19nm世代のTLC NANDフラッシュを採用。コントローラは東芝製IC「Alishan」が採用され、エントリーモデルながら、シーケンシャル読込最高550MB/sec、書込最高530MB/sec、ランダム読込最高90,000 IOPS、書込最高64,000 IOPSの高速転送を実現した。
OCZブランド初のTLC NANDフラッシュ採用SSD「Trion 100」シリーズ。コントローラには信頼性に定評のある東芝製IC「Alishan」を採用する |
容量ラインナップは120GB、240GB、480GB、960GBの4モデル展開で、ガーベッジコレクション、NCQ、TRIM、S.M.A.R.Tに対応。MTBFは150万時間、書込耐性は30TBW(120GB)~240TBW(960GB)。
外形寸法は、W69.85×D100×H7mm、重量48g。製品保証は3年間。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Storage Solutions: http://ocz.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/