2015.07.14 10:59 更新
2015.07.13 配信
セミファンレス技術「0dB Semi-Passive」に対応する、グラフィックスカードの新製品。製品ラインナップはRadeon R9 390Xの「GV-R939XWF2-8GD」と、Radeon R9 390の「GV-R939WF2-8GD」の2種がラインナップされる。
「0dB Semi-Passive」対応の「WINDFORCE 2X」クーラーを標準装備する |
VGAクーラーには独自ブレードの90mmファン×2と、ダイレクトタッチヒートパイプを採用する「WINDFORCE 2X」を搭載。裏面にはメタル製のバックプレートが実装され、ファンレス駆動時にも動作を確認できるLEDインジケータを備える。
「GV-R939XWF2-8GD」のスペックは、SP数2,816基、コアクロック1,050MHz、メモリクロック6,000MHz、メモリバス幅512bitで、GDDR5 8GBのビデオメモリを搭載する。
「GV-R939WF2-8GD」のスペックは、SP数2,560基、コアクロック1,000MHz、メモリクロック6,000MHz、メモリバス幅512bitで、GDDR5 8GBのビデオメモリを搭載する。
インターフェイス類は共通で、出力インターフェイスは、DualLink DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×3、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。補助電源コネクタは8+6pinを備える。
文: GDM編集部 池西 樹
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