2015.07.15 15:26 更新
2015.07.15 配信
電源がない環境でも、火と水があればスマートフォンが充電できるという、USB充電器。アウトドアをはじめ、非常時でも役に立ち、コンパクトに持ち運べるのが特徴。
使い方は、本体に装着されているシリコンカップに水を注ぎ、黒いブレード状の金属板を熱するだけ。加熱する金属板と水の入ったシリコンカップの温度差により発電する仕組みだ。
本体はコンパクトな折りたたみ式。非常時はもとより、アウトドアで重宝することうけあい |
なお加熱にはアウトドア用のキャンプバーナーが最適。シリコンカップの水はどんどん蒸発していくため、水量が半分以下にならないよう、補充する必要がある。
本体折りたたみ時はW57×D197×H25mm、重量約250g。冷却水容量は150mlで、出力は理論値で5V/0.5A。
文: GDM編集部 松枝 清顕
上海問屋(株式会社ドスパラ): http://www.donya.jp/