2015.07.16 11:05 更新
2015.07.15 配信
GIADAブランドより、デジタルサイネージ向けThin Mini-ITXマザーボード「MG-5200SL」がリリースされた。CPUはBroadwell-UことCore i5-5200U(2コア/4スレッド/定格2.20GHz/TB時2.70GHz/キャッシュ3MB)で、グラフィックスチップにはGeForce GT 730を標準装備。コンパクトながらハイパフォーマンスなPCを構築できる。
また冷却用のクーラーには銅製ヒートパイプが一体型になった高冷却モデルを採用。CPU/GPUから発生する熱を効率よく冷却することで、長期間の安定動作を実現している。
主なスペックは、メモリスロットがDDR3L-SODIMM×2(最大16GB/1,600MHz駆動)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2、mSATA×1で、拡張スロットはフルハイトminiPCI-Express×2(うち1つはmSATA兼用)。
インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×2、ギガビットLAN×1。ディスプレイ出力はHDMI×1、DVI×1、LVDS×1を備え、4Kの高解像度出力をサポートする。対応OSはWindows 8/7。
文: GDM編集部 池西 樹
SHENZHEN JIEHE TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO.,LTD.(GIADAブランド): http://www.giadatech.com/