「COMPUTEX TAIPEI 2015」にて公開されたフロントベイアクセサリが正式発表

「Front USB 3.1 BOX」は、SATA Expressポートに接続して、USB3.1 Type-C×1、USB3.1 Type-A×1を増設できるフロントベイアクセサリ。対応機器がなく、現状利用することができない、SATA Expressを有効に活用できるようになる。

先月開催の「COMPUTEX TAIPEI 2015」にてお披露目された製品で、変換チップにはASMedia「ASM1142」を採用。またUSBポートにはESD保護シールドが実装され、高速かつ安定した転送を行うことができる。

USB3.1コネクタにはESD保護シールドを搭載。またUSB3.1コントローラにはASMedia「ASM1142」を採用する

インターフェイスはSATA Express（10Gbps）×1、USB電源コネクタ×1、SATA電源コネクタ×1。外形寸法は、W75×L148×H42.8mm。対応OSはWindows 10(64bit）/8.1（64bit）/7（32/64bit）。

文： GDM編集部 池西 樹
ASRock Incorporation： http://www.asrock.com/