2015.07.22 16:40 更新
2015.07.22 配信
LGA2011v3スロットをデュアル実装するサーバー向けマザーボード。フォームファクタはE-ATX/SSI EEB、チップセットはIntel C612で、Xeon E5-2600 V3シリーズの他、シングルCPU構成ならXeon E5-1600 V3やCore i7シリーズにも対応する。
電源回路はIR製デジタルPWMとPowIRstage ICで構成されるフルデジタル仕様。またOS-CON製高耐久コンデンサと、ハイエンドフェライトコアチョークを組み合わせることで、正確かつ安定した電源供給を可能にした。
メモリスロットはDDR4×16本、対応メモリはECC RDIMM(モジュールあたり32GB)/LRDIMM(モジュールあたり64GB)、動作電圧は1.2V、動作クロックは1,600/1,866/2,133MHz。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×10(うち2ポートはSATA DOM対応)、ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I350-BT2)、ギガビットマネジメントLAN×1を備える。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x8)×3、リアインターフェイスはUSB3.0×2、シリアルポート×1、D-Sub×1。対応OSは、Windows Server 2012 R2/2012/2008 R2、Red Hat Enterprise Linux 7.0/6.6/6.5、SUSE Linux Enterprise Server 12/11 SP3、VMware ESXi 5.5 U2/5.1 U2。
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/