2015.07.27 15:23 更新
2015.07.27 配信
リコーは高輝度・高精細表示に対応するフラッグシッププロジェクタ「RICOH PJ 6181」シリーズを発表した。2012年2月に発売された「IPSiO PJ WX6170N/X6180N」の後継モデルにあたり、大画面かつ迫力のある映像投写を可能にした。
製品ラインナップは1,920×1,200ドットの高解像度モデル「WU6181N」(6,200ルーメン)を筆頭に、1,280×800ドットの「WX6181N」(6,700ルーメン)、1,024×768ドットの「X6181N」(7,200ルーメン)の計3モデル。いずれも投写方式は液晶等型3板式で、ズーム比の異なるオプションレンズ6種が用意される。
インターフェイスは、D-Sub×1、BNC×1、HDMI(IN)×2、HDMI(OUT)×1、DisplayPort×1、3.5mmステレオミニジャック×3(IN×2 / OUT×1)、USB×2で、10/100Base-Tによる有線接続に対応。さらにオプションのUSBユニットを追加すれば、無線LANによる映像出力もサポートされる。
色再現性は約10億7000万色、コントラスト比6,000:1、投写画面サイズは30~500型。外形寸法は、W499×D359×H142mm、重量約8.4kg。なお製品には10Wのモノラルスピーカーが内蔵される。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社リコー: http://www.ricoh.co.jp/