エプソン、輝度3,000ルーメン以上を実現したビジネスプロジェクタ「EB-U32」など全7種

2015.07.28 16:00 更新

2015.07.28 配信

セイコーエプソン株式会社（本社：長野県諏訪市）は2015年7月28日、輝度・コントラスト比を向上させたビジネスプロジェクタ「EB-U32」など全7機種を発表した。いずれも8月6日より発売が開始される。

EB-U32

明るさ・色域の広い3LCD方式を採用するビジネルプロジェクタ

EB-U32　市場想定売価税抜120,000円後半（8月6日発売）
EB-W31　市場想定売価税抜90,000円後半（8月6日発売）
EB-X36　市場想定売価税抜90,000円後半（8月6日発売）
EB-X31　市場想定売価税抜70,000円後半（8月6日発売）
EB-S31　市場想定売価税抜40,000円後半（8月6日発売）
EB-W420　市場想定売価税抜60,000円後半（8月6日発売）
EB-S04　市場想定売価税抜30,000円後半（8月6日発売）
http://www.epson.jp/osirase/2015/150728_3.htm?fwlink=jptop_news_150728_3

エプソンは、全機種明るさ3,000ルーメン以上、コントラスト比15,000:1を実現したビジネスプロジェクタを8月6日より発売開始する。液晶技術には、明るさ・色域の広い3LCD方式を採用。さらに歪みを即座に補正する「ピタッと補正」や、接続機器の状況を可視化できる「ホーム画面機能」などを備える。

製品ラインナップは、WUXGA / 3,200ルーメンの「EB-U32」を筆頭に、WXGA / 3,200ルーメンの「EB-W31」、XGA / 3,600ルーメンの「EB-X36」、XGA / 3,200ルーメンの「EB-X31」、SVGA / 3,200ルーメンの「EB-S31」、WXGA / 3,000ルーメンの「EB-W420」、SVGA / 3,000ルーメンの「EB-S04」の計7モデル。


EB-W31	EB-X36

ちなみに最上位「EB-U32」のスペックは、色再現性10億7,000万色、レンズの明るさは1.50～1.71、焦点距離は20.42～24.5mm、倍率1.2。インターフェイスはHDMI×2（内1つはMHL対応）、D-Sub×1、RCA端子×2、S端子×1、USB×2（Type A / Type B）で、無線LAN機能と2Wスピーカーを内蔵する。

外形寸法は、W297×D244×H77mm、重量約2.6kg。製品保証は1年間（代替機お届けサービス付き）。