2015.07.28 18:10 更新
2015.07.28 配信
エレコムから、「ハードウェアNAT」機能を搭載し、有線スループット最高940Mbpsの高速通信を可能にした無線LANルーターが登場。有線LANはギガビットに対応、100Mbpsを超える光回線サービスの性能を最大限に発揮できる。
製品ラインナップは、IEEE 802.11ac / a / b / g / n対応モデルが、1,300Mbps(5GHz帯)+600Mbps(2.4GHz)の「WRC-1900GHBK-A」と、867Mbps(5GHz帯)+600Mbps(2.4GHz)の「WRC-1467GHBK-A」の2種、IEEE 802.11b / g / nモデルが600Mbps(2.4GHz)の「WRC-600GHBK-A」の計3モデル。
すべての製品に、対応端末の位置を測定して電波を届ける「ビームフォーミング機能」が実装され、室内のどこにいても安定した通信が可能。またスマートフォン・タブレットから設定できる簡単設定アプリ「SkyLink Manager」、子機ごとにインターネット通信時間やWebサイトフィルタを設定できる「こどもネットタイマー2」(5年ライセンス)、Android向けセキュリティソフト「イカロスモバイルセキュリティ for Android」(1年ライセンス)に対応する。
セキュリティ機能はSSID、MACアドレスフィルタリング、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEB(128 / 64bit)。インターフェイスはギガビットLAN×5(WAN×1、LAN×1)で、外形寸法は、W26×D130×H182.5mm、重量約219g。
文: GDM編集部 池西 樹
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/