2015.07.29 17:00 更新
2015.07.29 配信
「TX-8150(S)」は、192kHz/24bitやDSD 5.6MHzネイティブ再生に対応するオーディオレシーバ。Wi-Fi / Bluetoothのワイヤレス機能が実装され、ネットワーク上のPCやNAS、スマートフォンなどのモバイル端末に保存された音源を再生できる。
さらにハイレゾ信号を高品位に処理するため、DACには旭化成エレクトロニクスの384kHz / 32bitプレミアムDAC「AK4452」を標準装備。また独自技術「WRAT」により、安定かつ正確なスピーカードライブを実現した。
定格出力は100W+100W(6Ω、1kHz、全高調波歪率0.08%以下、2ch駆動時、JEITA)、総合歪率0.08%(20Hz~20kHz、ハーフパワー)、入力感度 / インピーダンスは200mV / 47kΩ(LINE)、3.5mV / 47kΩ(PHONO MM)。インターフェイスは音声入力端子がデジタル×4(光×2、同軸×2)、アナログ×6、PHONO×1、USB×1、音声出力端子がアナログ×2、2.1chプリアウト×1、スピーカー出力端子×4、ヘッドホン×1。
外形寸法は、W435×D328×H149mm、重量8.6kg。製品にはリモコン、FM室内アンテナ、AMループアンテナが付属し、iOS/Android端末向けリモコンアプリ「Onkyo Remote」にも対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社: http://www.jp.onkyo.com/