2015.07.30 12:06 更新
2015.07.29 配信
「COMPUTEX」での動作デモも記憶に新しい「Trident Z」。新CPU Skylakeに最適化され、最大4,000MHz動作のモデルもラインナップする |
「COMPUTEX TAIPEI 2015」にてお披露目され、先月に先行リリースが打たれた「Trident Z」が登場。近く解禁を迎えるSkylakeに最適化、史上初の最大4,000MHz動作に対応した新ラインナップがリリースされた。
Samsung製の高品位メモリチップを採用し、動作クロックは2,800MHz~最大4,000MHz。動作電圧は1.2~1.4V、「XMP 2.0」をサポートする。
なお4,000MHz動作の最上位モデルは、動作電圧が1.35~1.4V、レイテンシ19-25-25-45。4GB×2の8GBキットが提供される。
Ripjaws V |
「Ripjaws V」は、新デザインのヒートスプレッダを採用した最大3,733MHz動作のDDR4メモリ。ヒートスプレッダのバリエーションは、Blazing Red、Steel Blue、Radiant Silver、Gunmetal Gray、Classic Blackの全5色が展開される。
動作クロックは2,133~3,733MHzで、動作電圧は1.2~1.35V。こちらもSkylakeに最適化され、「XMP 2.0」をサポート。8GBキットや16GBキット、32GBキット、64GBキットなど、幅広いラインナップを揃える。
文: GDM編集部 絵踏 一
G.Skill International Co. Ltd.,: http://www.gskill.com/