2015.08.03 15:54 更新
2015.08.03 配信
BIOSTARから、Skylakeに対応するLGA1151ゲーミングマザーボード「GAMING Z170」シリーズ計3モデルがアナウンスされた。
いずれもチップセットはIntel Z170 Expressが採用され、最上位モデル「GAMING Z170X」では14フェーズの電源回路を標準装備。ネットワークはKiller E2201とIntel I219VのデュアルギガビットLANを搭載し、5.25インチベイに内蔵する拡張ボックス「Gaming Xlouder」が付属される。
メモリスロットはDDR4 3,200MHz×4、ストレージはSATA Express(16Gbps)×3、M.2(32Gbps)×2で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1)×3を搭載。USBポートは、USB3.1 Type-C×1、USB3.0×8、USB2.0×4を備える。
通常の5倍の寿命を誇る高耐久コンデンサや、低発熱なフェライトコアチョークを採用し、オーバークロック用途にも向く |
その他、10フェーズ電源回路を搭載するミドルレンジモデル「GAMING Z170W」と、9フェーズ回路とDDR3対応になるエントリーモデル「GAMING Z170T」がラインナップされる。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
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