2015.08.05 11:51 更新
2015.08.05 配信
Windows 10 HomeとMicrosoft Office Mobileを搭載する、キーボード着脱式モバイルノートPCの新製品。操作性を追求したタッチパッド「クリックパッド」や、タイピングの快適さを追求したキーボードにより、高い操作性を実現。さらにドック部にもバッテリーを内蔵することで、10時間を超える長時間駆動を可能にした。
製品ラインナップは10.1型「dynabook N40」と、8.9型「dynabook N29」の2種。解像度はいずれもWUXGA(1,920×1,200ドット)で、視野角の広い「Clear SuperView LEDパネル」を採用する。
「dynabook N40」の主なスペックは、CPUがAtom x5-Z8300(4コア / 定格1.44GHz / バースト時1.84GHz / キャッシュ2MB)、メモリはPC3L-12800 2GBで、ストレージは64GB。インターフェイスはヘッドホン端子×1、microUSB2.0×1、microHDMI×1、USB2.0×2(キーボードドック部)、ネットワークはIEEE 802.11a / b / g / n無線LANとBluetooth 4.0に対応する。
タブレット単体時のバッテリー駆動時間は約7.0時間、外形寸法は、W258.8×D178.0×H9.1mm、重量552g。キーボードドック接続時はそれぞれ、約13.0時間、W258.8×D185.0×H21.6mm、1.094kg。
dynabook N29 |
「dynabook N29」の主なスペックは、CPUがAtom Z3735F(4コア / 定格1.33GHz / バースト時1.83GHz / キャッシュ2MB)、メモリはPC3L-10600 2GBで、ストレージは64GB。インターフェイスはヘッドホン端子×1、microUSB2.0×1、microHDMI×1、USB2.0×1(キーボードドック部)、ネットワークはIEEE 802.11b / g / n無線LANとBluetooth 4.0に対応する。
タブレット単体時のバッテリー駆動時間は約6.0時間、外形寸法は、W235.0×D161.0×H9.8mm、重量479g。キーボードドック接続時はそれぞれ、約12.0時間、W235.0×D170.6×H19.9mm、989g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社東芝: http://www.toshiba.co.jp/