2015.08.06 11:28 更新
2015.08.05 配信
Aerocoolブランドより、ミドルタワーPCケースの新作「Aero-800」シリーズがリリースされた。「COMPUTEX TAIPEI 2015」にてお披露目された製品で、売価50ドル以下をターゲットにしたコストパフォーマンスモデル。本体カラーはブラック、ホワイト、ブルー、グレーの4色展開。
グレー | ホワイト |
上位モデル「Aero-1000」のスタイリッシュな外観デザインを踏襲。またフロントとトップには大型のメッシュパネルが設けられ、ケース内部を効率よく冷却できる。
冷却ファンは、フロント120 / 140mm×2(120mmLEDファン×1標準)、トップ120mm×2、リア120mm×1(標準)の最大5台まで搭載可能。さらにすべてのファンポートが水冷用ラジエターに対応する。
サイドパネルにはアクリルウィンドウを搭載。また電源カバーと裏配線スペースにより、ケース内部を美しく配線することができる |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、2.5 / 3.5インチシャドウベイ×2、3.5インチシャドウベイ×3。拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは全長390mmまで、電源ユニットは奥行210mmまで、CPUクーラーは全高155mmまでサポートされる。
対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。外形寸法は、W200×D475.8×H501mm、重量6.15kg。フロントI/OはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×2で、サイドパネルには大型のアクリルウィンドウを備える。
文: GDM編集部 池西 樹
Aerocool Advanced Technologies: http://www.aerocool.com.tw/