2015.08.11 14:42 更新
2015.08.10 配信
Lenovoブランドより、Skylakeベースのモバイル向けXeonプロセッサE3-1500M v5シリーズを採用する、ワークステーションノートPC「ThinkPad P50 / P70」シリーズが発表された。
「ThinkPad P70」シリーズは、17インチ4K液晶ディスプレイを採用する大画面モデル。グラフィックスチップはNVIDIA Quadroシリーズが採用され、最大64GBのDDR4 ECCメモリを実装可能。その他、最大4台まで搭載できるストレージベイ(PCI-Express SSDにも対応)や2ポートのThunderbolt 3ポートを備える。
「ThinkPad P50」シリーズは、携帯性を重視したスリムデザインの15インチモデル。こちらも4K解像度に対応し、グラフィックスチップにはNVIDIA Quadroシリーズが採用される。
いずれも発売は2015年第4四半期中を予定しており、価格は「ThinkPad P70」シリーズが1,999ドルから、「ThinkPad P50」が1,599ドルから。
文: GDM編集部 池西 樹
Lenovo Corporation: http://www.lenovo.com/