2015.08.14 10:43 更新
2015.08.13 配信
最大6基の冷却ファンを制御できる、NZXTのファンコントローラ「GRID+ V2」がリリースされた。国内市場でも発売された「GRID+」の後継モデルにあたり、総合管理ソフトウェア「CAM」によるデジタル制御に対応。PCから各種操作が可能なほか、スマートフォンなどモバイル端末からのリモート監視にも対応する。
「CAM」では接続された冷却ファンの個別制御が可能で、それぞれに独立したプロファイルが設定できる。入力コネクタは3pinと4pinに両対応し、総出力は最大30Wまで。電源はペリフェラル4pinで、データ転送用にmicroUSBコネクタ(PC側はピンジャック)も備える。
外形寸法はW73×D73×H18mm、重量94.2g。大きさは「GRID+」と同等で、やや軽量化された。ケース内の任意の場所に設置することができる。なお、2016年リリース予定のアップデートにて、「CAM」によるフルモバイル制御に対応するという。
文: GDM編集部 絵踏 一
NZXT: http://www.nzxt.com/