2015.08.14 12:00 更新
2015.08.13 配信
Samsungの新型スマートフォン発表イベント「Samsung Unpacked」にて、「Galaxy S6 edge+」と「Galaxy Note5」が披露。国内展開は未定なものの、グローバルにて8月中より発売が開始される。
Galaxy S6 edge+ |
それぞれ2,560×1,440ドットのSuper AMOLEDディスプレイを採用。「Galaxy S6 edge+」は5.1インチから5.7インチへと大画面化したのが特長で、左右両端をカーブさせた曲面ディスプレイを継承、よく使う連絡先や好みのアプリなどを登録できる。
「Galaxy Note5」は画面サイズ・解像度などは同じものの、シリーズの代名詞でもある手書き入力を強化。より使いやすくなった、新設計のスタイラスペン「Sペン」を内蔵する。
Galaxy Note5 |
スペックは2機種とも同等で、OSはAndroid 5.1を搭載。プロセッサは64bit対応のオクタコアCPU Exynos 7420(クアッド2.1GHz+クアッド1.5GHz)、メモリ4GB、ストレージ32GB/64GBを実装、外部ストレージには対応しない。そのほか、F値1.9の明るいレンズを採用した、フロント500万画素/リア1,600万画素のカメラを備える。
ネットワークはBluetooth 4.2、NFC、無線LAN(2×2 MIMO)をサポート、通信規格はLTE Cat.9に対応する。外形寸法と重量は、「Galaxy S6 edge+」がW75.8×D154.4×H6.9mmで153g、「Galaxy Note5」がW76.1×D153.2×H7.6mmで171g。
各種アクセサリも同時発売。物理QWERTYキーボードを増設する「Keyboard Cover」などをラインナップする |
文: GDM編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/