2015.08.18 11:54 更新
2015.08.18 配信
ハイレゾ対応のオーディオ製品を手がけるAstell&Kernブランド(iriver)より、新たなフラッグシップイヤホン「AK T8iE」が発表された。強力な磁気回路を搭載する「テスラテクノロジー」をカナル型イヤホンとして世界初採用。9月4日開幕の「IFA 2015」にて、実機がお披露目される。
Astell&Kernとbeyerdynamicとのコラボレーションで開発され、製品はすべて独ハイルブロンのbeyerdynamic本社にてハンドメイド製作。テスラヘッドホンの特徴とされるリング型マグネットは、フラッグシップヘッドホン「T1」の約1/16に小型化することに成功した。また、可動コイルは透けて見えるほどの極薄加工が施され、高効率かつ高い再現力を実現する。
なお、製品には2.5㎜4極プラグのAKバランス用ケーブルが付属し、バランス伝送による高音質再生に対応。ケーブルはケブラー素材で強化された40,000回屈曲に耐える着脱式とし、ハウジングにはクロム合金を採用。様々な外耳道の測定により完成したという、5サイズの特別製シリコンイヤチップも同梱される。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社アユート: http://www.aiuto-jp.co.jp/
iriver: http://www.iriver.jp/