リファレンス準拠のR9 Fury X/R9 Furyをカスタム水冷仕様に

AMDの最新フラッグシップGPU Radeon R9 Fury X/R9 Furyに対応した、Swiftechの水冷ヘッド「KOMODO R9 FuryX Eco」が発売開始。AMDのリファレンス基板や、それに準拠したモデルとの互換性が確保されている。

GPUコアだけでなくメモリやMOSFETなどの電源周りを含め、基板上すべてを覆うフルカバータイプ。受熱ベースプレートにはクロムメッキ加工が施されたC110銅、トップのハウジング素材にはアクリルが採用されている。フィッティングはG1/4”に対応、オプションパーツとの併用により最大4枚のCrossFireX構成も構築できる。

外形寸法はW190×D123×H20mm、重量1,105g。製品には水冷ヘッドのほか、GPUコア用のサーマルグリス、メモリ・MOSFET用のサーマルパッドが同梱。オプションでアルマイト加工が施されたバックプレート（29.95ドル）も販売されている。

文： GDM編集部 絵踏 一
Swiftech： http://www.swiftech.com/