空いたバンドに自動誘導する「バンドステアリング」に対応

アンテナの角度を変えて電波の向きを最適化できる、3本の大型可動式アンテナを搭載した11ac 3×3対応の無線LANルーター。無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応、全方位に高速で安定した電波を供給できる。

通信の混雑を解消する「バンドステアリング」にバッファロー製品として初対応。接続中の端末を5GHz/2.4GHzのどちらか混雑していない帯域へ自動で切り替え、いつも空いている帯域を快適に利用できる。また、域内のスマートフォンを追尾して通信を安定・高速化する「ビームフォーミング」と、同様のiPhone向け機能「ビームフォーミングEX」に対応。移動する端末を自動追尾して、強力な接続を維持できる。

接続インターフェイスは、ギガビットLAN×4、WAN×1、USB3.0×1。セキュリティは、WPA2-PSK（AES）、WPA/WPA2 mixed PSK（TKIP/AES mixed）、WEP（128/64bit）、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限に対応。また、次世代IPアドレス規格｢IPv6｣をサポートしている。外形寸法はW41×D185×H185mm、重量約545g。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー： http://buffalo.jp/