2015.08.19 12:42 更新
2015.08.19 配信
8月6日付けのプレスリリースに続き、ASUSTeKの新型Androidタブレット「ZenPad」シリーズが国内向けに取扱い開始。今回リリースされたのは、10.1インチモデル「ZenPad 10(Z300C)」と8インチモデル「ZenPad 8.0(Z380C)」、7インチモデル「ZenPad 7.0(Z370C)」の3製品で、いずれもAndroid 5.0.2を搭載するWi-Fiモデルだ。
ZenPad 8.0(Z380C) | ZenPad 7.0(Z370C) |
画面サイズ以外の基本仕様はほぼ同等で、プロセッサはIntel Atom x3-C3200、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。ディスプレイ解像度は1,280×800ドット。画質を自動調整する映像テクノロジー「VisualMaster」を搭載するほか、タブレットでは初となる「DTS-HD Premium Sound」に対応した5.1chサラウンドサウンドが楽しめる。
そのほかカメラ機能(フロント/メイン)は、「Z300C」が30万画素/200万画素、「Z380C」が200万画素/500万画素、「Z370C」は30万画素/500万画素を搭載。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANに対応している。
外形寸法と重量は、「Z300C」がW251.6×D172×H7.9~8.9mmで約510g、「Z380C」はW123×D209×H8.5mmで約350g、「Z370C」はW110.9×D189×H8.7mmで約272g。バッテリー駆動時間は約4時間~4.5時間とされる。
文: GDM編集部 絵踏 一
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/