クラウドサーバーの乱立を防ぎ、インフラコストの大幅な低減が可能

「CloudSpeed Ultra Gen. II SATA SSD」シリーズは、多種多様なワークロードを扱うクラウドサーバー向けに開発されたSATA3.0（6Gbps）SSD。

平均56μsecの低レイテンシとIOPS単価0.04ドル強の優れたコストパフォーマンスを実現。さらに最大1.6TBまでの大容量化により、クラウドサーバーの乱立を回避し、データセンターのインフラコストを大幅に低減できるとしている。

転送速度はシーケンシャル読込530MB/sec、書込460MB/sec、ランダム読込76,000 IOPS、書込32,000 IOPS。書込耐性は1.8DWPD、MTBFは200万時間で、データ損失保護技術「FRAME」と電源障害復旧機能「Power Fail Recovery」を搭載する。

容量ラインナップは400GB、800GB、1.6TBの3モデル展開。外形寸法は、W69.85×D100.2×H7.17m。製品保証は5年間。

文： GDM編集部 池西 樹
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