2015.08.20 12:26 更新
2015.08.20 配信
NUCフォームファクタに対応する業務向け小型ベアボーンキットがロジテックから登場。「NUC5i5RYK」をベースにしたモデルで、VESAマウンタによる液晶モニタへの背面設置に対応。さらにKinect for Windows V1 / V2の動作が保証されており、モーションセンサを活用したデジタルサイネージ端末を構築できる。
主なスペックは、CPUはCore i5-5250U(2コア / 1.60GHz / TB時2.70GHz / キャッシュ3MB / TDP15W)、グラフィックスはIntel HD Graphics 6000が内蔵され、メモリはDDR3L SO-DIMM(最大16GB)、ストレージはM.2 SSDをサポート。
インターフェイスは、USB3.0×4、ギガビットLAN×1、DisplayPort×1、miniHDMI×1、オーディオコンボジャック×1。外形寸法は、W115×D111×H48.7mm、重量0.5kg。OSはWindows 7 ProfessionalまたはWindows Embedded 8.1 Industry Pro 64bit版に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社: http://www.logitec.co.jp/