2015.08.20 15:23 更新
2015.08.20 配信
ヤマハのハイエンドAVレシーバー「AVENTAGE」シリーズに、最新3次元サラウンドフォーマット「Dolby Atmos」および「DTS:X」(ファームウェア更新により対応)に対応する最新モデル3種が登場した。
いずれもDSD 5.6MHz、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bitのハイレゾオーディオをサポート。さらに4K/60p、HDCP2.2対応のHDMI端子やWi-Fi / Bluetoothなどのワイヤレス機能を標準装備する。
「RX-A3050」は、外部アンプ追加により11.2chプリアウトが可能なフラッグシップモデル。単独では9.2chまでの再生に対応し、シネマDSPはHDモードをサポート。DACは「ESS ES9016」×1、「ESS SABRE9006A」×1、ブロックケミコンは18,000μF×2を備える。本体カラーはチタンとブラックの2色展開。外形寸法は、W435×D474×H192mm、重量19.6kg。
RX-A2050 |
「RX-A2050」は、9.2ch再生に対応するミドルレンジモデル。シネマDSPは3Dモードに対応し、DACは「ESS SABRE9006A」×2、ブロックケミコンは12,000μF×2を備える。本体カラーはチタンのみ。外形寸法は、W435×D474×H192mm、重量17.0kg。
RX-A1050(チタン) | RX-A1050(ブラック) |
「RX-A1050」は、7.1ch再生に対応するエントリーモデル。シネマDSPは3Dモードに対応し、DACは「ESS SABRE9006A」×1、ブロックケミコンは9,800μF×2を備える。本体カラーはチタンとブラックの2色展開。外形寸法は、W435×D439×H182mm、重量14.9kg。
文: GDM編集部 池西 樹
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/