機密情報を安全に保護するセキュリティチップ（TPM）を標準装備

パソコン工房のビジネス向けPC「iiyama Biz」シリーズより、セキュリティチップ（TPM）を搭載したデスクトップPC計4モデルが発表、即日受注が開始された。いずれもマザーボードにはASUS「B85M-E」（Intel B85 Express）が採用され、セキュリティチップは「TPM/FW3.19」が実装される。

製品ラインナップはCeleron G1840搭載モデルがミニタワー「bz-M5220-C-SucureT+PRO-HD-TPM」とスリムデスクトップ「bz-S5220-C-SecureT+PRO-HD-TPM」、Core i3-4170搭載モデルがミニタワー「bz-M5220-i3-SecureT+PRO-HD-TPM」と、スリムデスクトップ「bz-S5220-i3-SecureT+PRO-HD-TPM」の計4モデル展開。

いずれも基本スペックは共通で、メモリはDDR3 4GB、ストレージは1TBで、光学ドライブは非搭載。グラフィックス機能はCPU内蔵のIntel HD Graphics（Core i3はIntel HD Graphics 4400）で、OSはWindows 8.1 Pro 64bit版がプリインストールされる。なお電源ユニットはミニタワーが80PLUS GOLD認証500W、スリムデスクトップが80PLUS GOLD認証の300Wをマウントする。

文： GDM編集部 池西 樹
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