2015.08.21 12:44 更新
2015.08.20 配信
EVGAより、NVIDIAの新ミドルレンジGPU GeForce GTX 950を搭載するグラフィックスカード計4モデルが一挙リリースされた。
デュアルファンクーラー「ACX2」と6+2フェーズ電源を搭載するハイエンドモデルは、「EVGA GeForce GTX 950 FTW」と「EVGA GeForce GTX 950 SSC」の2種がラインナップ。コアクロックで差別化を図り、前者は1,203MHz/1,405MHz(ベース/ブースト)、後者は1,190MHz/1,393MHz(同)。また補助電源コネクタは8pin×1が実装され、さらなるオーバークロックにも対応する。
EVGA GeForce GTX 950 SC+ | EVGA GeForce GTX 950 SC |
電源回路を4+1フェーズに削減した下位モデルは、デュアルファンクーラーの「EVGA GeForce GTX 950 SC+」と、シングルファンクーラーの「EVGA GeForce GTX 950 SC」がラインナップ。コアクロックは前者が1,165MHz/1,355MHz(同)、後者が1,152MHz/1,355MHz(同)で、補助電源コネクタは6pin×1。
なおその他のスペックは共通で、メモリクロック6,610MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDVI×1、HDMI×1、DisplayPort×3を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
EVGA Corporation: http://www.evga.com/