2015.08.21 12:42 更新
2015.08.20 配信
ソニーモバイルより、スマートフォンと連携するリストバンド型のウェアラブルデバイス「SmartBand 2(SWR12)」がリリース。2014年に発売(グローバルでは2013年)された「SmartBand SWR10」の後継モデルにあたり、新たに心拍センサーを搭載。また、従来のAndroidに加えてiOSデバイスにも対応が拡大された。
心拍センサーにより運動時の心拍数を測定できるほか、日常のストレスレベル、シーンに応じた興奮・感情の高まりなども測定可能。着脱可能なコアユニットとリストバンドで構成され、前モデル同様にバンドの付け替えにも対応する。また、IP68の防水・防塵性能も備える。
接続インターフェイスはBluetooth 4.0 Low Energyで、NFCによるワンタッチペアリングもサポート。対応機種は、Android 4.4以降、iOS 8.2以降の端末。外形寸法はW40.7×D15.3×H9.5mm、重量25g。バッテリー寿命は通常2日間で、STAMINAモード時は5日間とされる。
なおカラーは全4色で、ブラックとホワイトが先行発売、ピンクとインディゴモデルも追って発売される。
文: GDM編集部 絵踏 一
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: http://www.sonymobile.co.jp/