2015.08.24 12:00 更新
2015.08.24 配信
今年4月にデビューした「ADIVA」に続く、アビーのハイレゾ対応PC第2弾モデル「AFFINITY」がリリース、今週末より発売が開始される。ブロードバンドの動画コンテンツや高品質のハイレゾ音源を手軽に楽しむことを想定、NUCのような手のひらサイズの超小型モデルに収めた。“親和性”を意味するネーミングにちなみ、リビングなどに溶け込む全6色のカラフルなバリエーションをラインナップする。
192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応するほか、独自のチューニングを施したハイレゾ対応プレイヤー「foobar2000(Abee Custom Ver.2LE)」を標準装備。スマートフォンからワイヤレスで操作できる「aLink」や、CDやMP3音源をハイレゾ相当にアップサンプリングして再生できる「DiMO」機能などをサポートする。
OSはWindows 8.1 with Bing(64bit)で、プロセッサはIntel Celeron N2808(2コア/1.5GHz/キャッシュ1MB)、DDR3L-1,333MHz動作の2GBメモリを搭載。ストレージに64GB eMMCを実装するほか、別途mSATA×1を増設可能。ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE802.11b/g/nの無線LANに対応する。
ディスプレイ出力はHDMI×1とD-Sub×1の2系統を備え、2画面同時出力にもサポート。そのほか、インターフェイスはUSB3.0×1、USB2.0×2、ギガビットLAN×1、オーディオ入出力を備える。外形寸法はW143.6×D83.8×H45.5mm、重量600gで、VESAマウントにも対応。付属のACアダプタで駆動する。
AFF-E101-BK(ブラック) | AFF-E101-SV(シルバー) |
AFF-E101-AQ(アクアブルー) | AFF-E101-PE(ピーチ) |
AFF-E101-CG(シャンパンゴールド) | AFF-E101-PW(ピュアホワイト) |
文: GDM編集部 絵踏 一
アビー株式会社: http://www.abee.co.jp/