Skylake向けミドルレンジチップIntel H170を採用

BIOSTAR「Hi-Fi」シリーズより、Skylake対応のミドルレンジチップIntel H170を採用するLGA1151マザーボード「Hi-Fi H170Z3」がリリースされた。フォームファクタはMicroATXで、TDPは95Wまでサポートされる。

オーディオ回路はメイン基板から分離した「Ground-isolation circuit design」を採用。またオーディオ部に直接電源を供給する「Independent audio power」やオーディオアンプの実装により、高品位なサウンド再生を可能にした。

メモリスロットはDDR4-2133×2（最大32GB）とDDR3L-1600×2（最大16GB）のコンボ仕様（DDR4、DDR3は排他）。ストレージはSATA3.0（6Gbps）×4、SATA Express（16Gbps）×1、M.2（32Gbps）×1、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express3.0（x1）×1、PCI×2を備える。

バックパネルインターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×2、オーディオ端子×6、ギガビットLAN×1（Intel i219V）、PS/2×1。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1、DVI×1、D-Sub×1で、HDMIとDisplayPortは4Kの高解像度出力をサポートする。

文： GDM編集部 池西 樹
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