「IFA 2015」でお披露目される、LGのスリムな新型タブレット

10.1インチのWUXGA（1,920×1,200ドット）ディスプレイやクアッドコアSoCを搭載する、LGの新型タブレット「G Pad II 10.1」がリリース。同クラスの端末としては、最も薄型なベゼルを採用するスリムモデル。LTE対応モデルとWi-Fiモデルをラインナップし、北米や欧州、アジアなど世界各国の主要市場で販売される。

OSはAndroid 5.1.1を搭載。ブルーライトを抑えた電子書籍向けの「Reader Mode」や、2つのアプリを同時に使用できる画面分割機能などの独自機能を備える。プロセッサはクアッドコア動作のQualcomm Snapdragon 800（2.26GHz）、メモリ2GB、ストレージ16GB eMMCを実装。フロント200万画素/リア500万画素のカメラ、A-GPS（簡易GPS）機能も備える。

外形寸法はW254.3×D161.1×H7.8mm、重量489g。長時間駆動を実現する、7,400mAhの大容量バッテリーを搭載する。

文： GDM編集部 絵踏 一
LG Electronics： http://www.lg.com/