2015.08.24 17:24 更新
2015.08.24 配信
撮ったその場ですぐにカードサイズプリントが楽しめるインスタントカメラ「チェキ」に、新モデル「instax mini 8+」が追加された。
2012年11月発売の「instax mini 8」の後継モデルで、丸みを帯びた愛らしいデザインと簡単な操作はそのままに、スイーツをイメージした5色のカラーを採用。またレンズ横にはセルフショットミラーが追加され、自撮りを簡単に行うことができるのも特徴だ。
フィルムサイズは86×54mm、画面サイズは62×46mm。レンズは沈胴式フジノンレンズ 2群2枚構成 f=60mm 1:12.7で、ファインダーは実像式ファインダー(0.37倍 ターゲットマーク付き)。撮影範囲は固定焦点(撮影範囲:0.6m~∞)、シャッターは1/60秒で、露光調整は手動切替方式(簡易露出計のLED表示による)、フラッシュは常時発光フラッシュ(自動調光)で、充電時間0.2秒~6秒(新品電池使用時)、フラッシュ撮影距離は0.6~2.7mとされる。
外形寸法は、116×118×68mm、重量307g(本体のみ)。電源は単三乾電池2本で、製品には接写レンズアダプタ(35mmまで)、ハンドストラップ、チェキ活用BOOK、単3乾電池×2、保証書が付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
富士フイルム株式会社: http://www.fujifilm.co.jp/