2015.08.25 12:28 更新
2015.08.25 配信
グローバルリリースで既報のWindwos 10搭載タブレットPC、「ThinkPad 10」の発売が9月下旬より開始される。
液晶パネルは10点マルチタッチ対応の10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)で、堅牢性に優れるゴリラガラスを採用。また2,048段階の筆圧検知に対応した「ThinkPad Pen Pro」を使えば、高精細な描画も可能になる。
プロセッサはCherry Trailこと新型Atom x7-Z8700(4コア / 定格1.60GHz / バースト時2.40GHz / キャッシュ2MB)、メモリはLPDDR3-1600MHz 2GB/4GB、ストレージはeMMC 64GB/128GBが内蔵され、インターフェイスはmicroSD、USB3.0×1、microHDMI、500万画素リアカメラ、120万画素フロントカメラなど。ネットワークはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0をサポートする。
バッテリ駆動時間は約10時間(JEITA 2.0)、外形寸法は、W256.5×D177×H9.1mm、重量約597g。なおオプションのメカニカルキーボード「ThinkPad 10ウルトラブック キーボード」や、キーボード内蔵フォリオケース「ThinkPad 10 フォリオキーボード」を使えばノートPCスタイルでの利用も可能だ。
文: GDM編集部 池西 樹
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